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渡辺真由子のメディア・リテラシー評論(旧)

渡辺真由子のメディア・リテラシー評論(旧)

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【メディアジャーナリスト 渡辺真由子】

 テレビ・新聞・広告・インターネットなど、メディアの情報に惑わされず、賢く付き合うための方法を指導する。慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所非常勤講師。
 テレビ局報道記者としての長年の現場経験と、最先端のメディア・リテラシー理論に基づき、ジェンダーの偏見や性犯罪、少年犯罪、ネットいじめ問題など具体的事例を交えつつ、メディアとの接し方を説く。

■受賞■
 ラジオドキュメンタリー
 「少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか」
 日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金優秀賞受賞。

■著書■
単著:『オトナのメディア・リテラシー』
 2007年10月刊行(リベルタ出版)

単著:『大人が知らない ネットいじめの真実』
 2008年7月刊行(ミネルヴァ書房)

共著:『ニッポンの評判』
 2008年8月刊行(新潮社)

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【主な経歴】

 慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。在学中にオーストラリアのフリンダース大学へ留学し、社会心理学・女性学を学ぶ。その後テレビ朝日系で、報道記者・ディレクターを務める。いじめ自殺を長期にわたり取材したラジオドキュメンタリー「少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか~」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金優秀賞などを受賞。いじめや性同一性障害、自閉症、女性問題など、社会的弱者にスポットをあてた数々のテレビドキュメンタリーや「ニュースステーション」特集を制作し、高い評価を得る。
 
 退職後、サイモンフレイザー大学コミュニケーション学科PBD修了。メディアリテラシー教育の先進国カナダにて、メディアや言語のリテラシー、テレビ・新聞・広告・インターネットが社会の価値観に与える影響を研究。
その傍ら、朝日新聞「アエラ」や働く女性の雑誌へ執筆を行なう他、カナダのメディア批評や時事問題に関するコラムを「アルク」HPで連載。

 帰国後は、メディアの性・暴力表現が犯罪やジェンダー意識の形成に与える影響や、ニュースの読み解き方について、コメンテーターや講演を務める。「メディアと賢く付き合う方法」を手ほどきし、最先端のメディア・リテラシー教育をわかりやすく解説。最近は「ネットいじめ」をテーマに、被害を受けた子どもたちや現場教師の取材を続けている。






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